同友会ニュース−見解・談話

【05.06.22】岩手同友会 景況調査結果

足元悪化するも見通しは好転(2005年4月~6月期景況調査結果)

景況調査.pdf - 60.6 KB

 この景況調査は、岩手県中小企業家同友会(会員数二〇六社)が二〇〇五年六月下旬に会員に対して行った結果をまとめたものです。(有効回答数78社、38%)
 売上高と採算(経常利益)の現状については七割が横ばい、減少と答えており、依然として「踊り場」の状況が続いています。これを裏付けるように調査時のヒアリング結果からは、製造業では横ばい、サービス小売りでは若干悪化の傾向がみられます。これに対し
建設関連の中でもリフォームなど主に民間住宅は好調で、現状及び先行きに関しても良好な見通しとの回答が寄せられています。
 また昨年同時期と比較した採算水準に関しては、七割弱の回答が黒字及び収支トントン、更に今後三ヶ月(七月~九月)の見通しでは九割近くの回答で黒字もしくは収支トントンと答えており、経営状況が好転していることを裏付けています。ただし三カ月先(七月~九月期)の予測では三割が収支トントンと答えており、今後急激な回復はないとの冷静な分析をしています。
 業況判断では、業界それぞれの状況が急変していることが数字から裏付けられます。昨年同時期との業界状況比較では、八十二パーセントが不変、もしくは悪化と捉えており、今後の見通しでも好転は十五パーセントと非常に厳しい環境であることが伺えます。
 ただし注目するところとして、経営環境は悪くとも自社の経営状況は七割以上が好転、もしくは不変と回答しており、企業内努力により現状を堅持しようといる状況がつかめます。
経営上の問題点では販売先からの値下げ要請、同業者間の価格競争の激化が高い値で回答されており、内外の要因よりも直接的な取引上の問題点がクローズアップされています。 今後三ヶ月の経営上の力点では、回答数の多い順に新規発注顧客の増加、社員教育、新規事業の展開、付加価値の増加などとなっており、直接的な売り上げ増に結びつく商品やサービスに関しての事項が上位を占めています。今後も定期的に調査を行いお伝えして参ります。

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