同友会ニュース−地域の情報

【06.12.3】着物の似合う街盛岡を若い世代とともに創りたい(こうや呉服店)

着物でお出かけ探検隊

はるのさん  こうや呉服店(代表高屋一成氏)では毎月、着物を着る機会の少なくなった若い世代の方々に、着る楽しさ素晴らしさに触れてもらい、着物文化を身近に感じてもらおうと「着物でお出かけ探検隊」を開催しています。着物を着ての美術鑑賞会や食事会など、一人ではなかなか着物を着て出かけられない場所へみんなで参加し楽しむ手弁当で行っている企画です。参加者は落ち着いた柄が似合う、着物ベテランの方々をはじめ若い世代も多く「見て、この帯のふくろう素敵でしょう」など、性別、世代を超えて声をかけ合う姿が見られます。
 こうや呉服店は、先代から地域で長年愛され続けていきました。その思いを引き継いだ代表の高屋さんは、今年経営理念を新しくしました。その中には「着物文化を地域の若い世代に伝え、継承していく」という覚悟をしたためました。着物は雄大な岩手山を臨み、街中に川が流れる盛岡の風景にぴったり似合う。地域で着物文化を継承しよう、という熱い思いです。着物でお出かけ・・・の企画もその思いからでたものです。

地域を思う気持ちを全体での取り組みに

はるのさんおどり  先月は、京都の花街からお茶屋の女将、宮川はるのさんをお呼びしての講演会を開催しました。はるのさんは着付けに2時間はかかるという美しく刺繍された着物で登場、しっかりと結った髪、真白く塗られた表情に参加者は息を飲みます。
 講演では舞妓さんの美しさの裏にある厳しい修行の様子、積み上げてきた花街文化とそれを守る人々のつながり、そして着物の着こなしの楽しさなど、その面白さに時間を忘れるほどでした。
 会場は半数が着物で参加。色とりどりの姿に華やかな雰囲気でした。「京都には着物文化がこんなにもしっかり根づいているのだと感動した」「着物に触れてみたいと思った。早速帰ったらタンスの奥にある母親の着物を着てみたい」などの声があり、少しずつですが、興味を持つ人が増えてきていることを実感しました。
 こうした取り組みは、地元に根づき、地域の人たちと思いを育ててきた中小企業だからできることです。是非皆さんも一緒に、こうした機会に参加し、一緒に地域を考えてみませんか。
 岩手同友会では今後もこうした企業の取り組みを随時ご紹介していきます。

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