同友会ニュース−企業訪問

【10.07.03】活き生き企業訪問記~伝統料理ささこう 

佐々木さんのじゃなきゃだめだ。

企業訪問記1  佐々木さんは以前まで地元の仕出し屋さんに勤めていました。地元でとれた新鮮な食材を、地元の人においしく食べて笑顔になってもらいたいという思いから、自ら食材を仕入れ手間暇かけて、食材の最もいいところをお客様一人ひとりに合わせて調理する。常にお客様と顔を合わせ、お客様の笑顔、声を聞き、応えるために厨房にも立ちました。一度は退職されましたが、長年佐々木さんの味に親しんだお客様から「あの、お弁当をもう一度食べたい。佐々木さんのお弁当じゃなきゃだめだ。」という声が多く、今度は自らが経営者となり伝統料理ささこうを、今年の2月に立ち上げました。

煮汁があふれるちょっとした工夫

 企業訪問記2  佐々木さんのお弁当は、一口一口においしいと同時になつかしさが口の中に広がります。それは作る時のひと工夫がありました。
例えばカキフライ。小麦粉と卵で生地は薄くする事で火が通りやすく、またカキそものの旨味
を閉じ込めます。煮物ではお客様が食べやすいように、硬いものには筋を入れてやわらかく、口
に入れると煮汁があふれます。料理一つひとつにちょっとした工夫でお客様を楽しませます。

伝統料理は家庭の味

 企業訪問記3 ささこうでは、岩手山の伏流水を使用し、地元の食材を生かしたお弁当をお届けしています。高原野菜を栽培している近所の農家の方と、数十年間お付き合っている魚屋から新鮮な素材をいかにおいしく伝えるか。様々な形で表わしましたが、一番喜ばれたのが、家庭のお母さんがつくる料理でした。日頃から食べ慣れている家庭料理を地元の食材でさらにおいしく伝える。おふくろの味これこそが、伝統料理。と佐々木さんは話します。

お客様の笑顔が心の支え

 最近では、地域の小学校や、花見の席などで新たなお客様が増えてきています。「これも今までのお客様からの声があったからこそ、新たなお客様に笑顔を見る事ができました。30年以上続けていてもお客様の笑顔が心の支え、やりがいになります。」
 佐々木さんは今年で還暦。これからも岩手の新鮮な食材で地域に笑顔を伝え続けます。
(取材:藤嶋悠也)

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