同友会ニュース−行事案内

【12.10.28】「ここからしか日本は変わらない」~第12回経営研究集会

岩手県中小企業家同友会 第12回経営研究集会 

  ■実行委員長あいさつ
今こそ中小企業家の連帯の力を発揮し、地域に新たな仕事を生み出しましょう!

 未曾有の東日本大震災から約1年8カ月がたちました。復興元年の今年こそ、地域経済の再生を担う中小企業の存在意義を見つめ直し、地域からあてにし、あてにされる強い会社づくりを目指そうと日々学び深めてまいりました。
 今回の経営研究集会のスローガン「ここからしか日本は変わらない」~復興元年!中小企業憲章に魂をこめて~でも掲げておりますように、中小企業家が立ちあがり地域内で期待される役割についてあらためて認識し、議論を深め、中小企業憲章に私たちの思いを込める機会と考えております。実行委員会一同これからの岩手、日本を支えるのは「ここしかない!」という意気込みで頑張っております。皆様のご参加を心からお待ちしております。

◆特別報告

   テーマ「3.11から630日・復興へ向けた現地リポート」
報告者 (株)高田自動車学校 代表取締役 田村 滿 氏

◆基調講演

 テーマ「ここからしか日本は変わらない」
    ~企業連携、そして地域間連携で日本再興へ~
パネラー
(株)日向中島鉄工所 代表取締役 島原 俊英 氏(宮崎)
 信幸プロテック(株)代表取締役 村松 幸雄 氏(岩手)
(有)尾鈴ミート   代表取締役 遠藤 太郎 氏(宮崎)
(株)あさ開     代表取締役 村井 良隆 氏(岩手)
コーディネーター
 中小企業家同友会全国協議会 副会長 国吉 昌晴 氏

 今年8月、新たな連携プロジェクトがスタートしました。宮崎、岩手、互いに歴史も、風土も、人柄も全く違う両県が、震災を機にがっしりと手を携え、互いの強みを引き出し合う関係が生まれました。
 岩手は震災、津波、宮崎は口蹄疫、鳥インフルエンザ、噴火と、共に大きな被害を受けた両県だからこそできる、中小企業家の中小企業家による新たな企業間、そして地域間連携。ここから、新しい仕事が無数に生まれる予感がします。「ここからしか、日本は変わらない」中小企業家の志しから生まれる新たな地域づくり、そして未来展望を大いに語ります。
 

第1分科会【社員と共に危機突破/労使見解】

  第1分科会【社員と共に危機突破/労使見解】
テーマ「~人・環境・地域に優しいグッドカンパニーを目ざして」
   ~負けてなるものか・・・地域再興へ向け前進あるのみ~
報告者(株)マイヤ 代表取締役 米谷春夫 氏(岩手)

<会社概要>
■設  立 1961年 ■資 本 金 5000万円 ■年 商 183億円
■社 員 数 1149人 ■事業内容 小売業、スーパーマーケット
■ホームページ http://www.maiya.co.jp/index.html

 大震災当日、米谷社長は東京においでで、現場の最終判断は社員が自ら考え、動くしかありませんでした。しかし、わずか2時間で仮設の店舗を設け、車のヘッドライトを灯しながら夜中まで、地域のために食料を提供し続けました。社員だけでこれだけの判断ができたのは、普段から大切にしていた「人を大切にする」経営理念があったからでした。どんな環境下にあっても揺るぎない柱とは。経営者の姿勢とは。米谷社長の熱き報告から学びます。

第2分科会【新たな仕事づくり/ブランド化】

  第2分科会【新たな仕事づくり/ブランド化】
テーマ「プラスα発想で実現するブランド化」
報告者 宮崎食研(有)代表取締役 田原 敬介 氏(宮崎)

<会社概要>
■設 立 1996年 ■資本金 1億2,000万円 ■社員数 17名
■事業内容 自然食品、健康食品製造販売
■ホームページ http://www.tema551.jp

 10年間続けた高校教員を辞め、継ぐ決意をした年に工場が燃えてしまいました。何もなくなった中で、周りで支えてくれた人たち。その経験が宮崎県産の食材にこだわり、ひと手間かけた商品づくりへとつながります。一社では難しいことでも、連携することで大きな力になり「周りを活かす」という発想が新商品開発につながります。
 今では宮崎の食材を使い600種類以上の商品を生みだしています。
 プラスαのブランド力とは。宮崎のブランド力アップに賭ける田原氏から商品が売れていく秘訣を学びます

第3分科会【地域と共に歩む/中小企業憲章】

  第3分科会【地域と共に歩む/中小企業憲章】
テーマ「地域活力の一助となるべく、
          雇用を生み出せる企業づくり」
報告者(株)サン・ベンディング福島 代表取締役 千葉政行 氏
                       (福島)
<会社概要>
■設 立 1985年 ■資本金 3,000万円
■事業内容:飲料水、食品の販売、自動販売機の販売、修理
■ホームページ:http://www.sunvending.co.jp/

 1985年に会社を設立し、4年後に同友会に入会。学んだことを素直に実践し、毎年新卒者の採用を続けています。そこには「地域の子どもたちは地域に残すべき」という社長の考えがあります。
 中小企業憲章には「中小企業の要諦は人材にある」と明記されています。頑張っている中小企業がもっと評価される環境をつくり、その頑張りを後押ししてくれるようなものであってほしいと社長は考えています。社員と「共に育つ」「共に生きる」地域づくり、企業づくりに挑戦し続けている千葉社長の報告です。

第4分科会【経営理念を貫く/経営指針】

  第4分科会【経営理念を貫く/経営指針】
テーマ「未曾有の危機にも経営理念があったからこそ、
               100名の企業を守れた」
    ~陸前高田になつかしい未来を描く~
報告者(株)長谷川建設 代表取締役 長谷川順一氏(岩手)

<会社概要>
■設 立 1972年 ■資本金 3,100万円 ■社員数 100名
■事業内容 一般土木工事、河川工事、造成工事、トンネル工事、
      特殊工事、建築工事、不動産
■ホームページ http://www.khasegawa.co.jp/

 27歳で会社を後継し、代表権を持ちました。当時でも40名を超える社員。とにかく会社の進むべき経営指針が欲しい。そして何のために経営するのか、この会社を守るのか、明確な経営理念が欲しいと、必死で社員と共に創り上げました。そのわずか数年後、大震災で社屋も設備も全て失います。何もなくなったその時、支えになったのはこの経営理念でした。今では社員は100名になりました。陸前高田の未来を背負う若き経営者の1年8ヶ月の闘いの記録です。

第5分科会【経営指針、共同求人、社員教育の総合的実践】

第5分科会【経営指針、共同求人、社員教育の総合的実践】
テーマ「地域からあてにされ続ける企業をつくりたい」
 ~新卒を採用、社員と共に学び、育ち合う企業づくりに挑戦~
パネラー(有)小川原自動車鈑金 代表取締役 小川原一成氏
    (株)システムエンジニアリング 代表取締役 菅村覚 氏
    (株)仙北造園     代表取締役 佐藤 康之 氏
コーディネーター
 (有)くらし建築工房  代表取締役 中村 喜一 氏

㈲小川原自動車鈑金の小川原社長は一昨年、十数年ぶりに新入社員を採用しました。その社員と向き合いながら気づいたことは「人を変えよう」ではなく「自ら変わるまで待つ」ことの大切さでした。
㈱システムエンジニアリングの菅村社長は社長が自ら変わることで社員が「パソコンの画面と向き合う仕事から「人と向き合う仕事」に変わっていきました。
㈱仙北造園の佐藤社長は地域に展望を掲げた時、地域から新入社員を採用し共に新しい仕事づくりに取り組む会社に変わりました。3名の取り組みから本当に「地域からあてにされ続ける企業」とは何かをパネルディスカッションを通してじっくり学びます。

◆参加費
記念講演・分科会 4,000円(沿岸気仙支部への義援金1,000円含)
懇親会のみ    6,000円
通し券    10,000円
      
◆タイムスケジュール
13:05 代表理事あいさつ
      来賓あいさつ
13:10 現地からのレポート・特別報告(25分)
13:35 基調講演(90分)
15:05 休 憩(15分)
15:20 分科会開始
15:25 報告開始(60分) 
16:25 第1回グループ討論/自己紹介・感想質問(15分)
16:40 休 憩(10分)
17:50 質問への回答(15分)
17:05 第2回グループ討論(60分)
18:05 討論の発表(20分)
18:25 報告者からの補足報告(10分)
18:35 座長のまとめ(5分)
18:40 感想の記入・連絡事項
18:45 分科会終了
19:00 懇親会開会(宮崎と岩手の食材をふんだんに)
20:30 閉 会


3.会場 ホテルメトロポリタン盛岡 ニューウイング

4.開催規模  400名

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る同友会ニュースのインデックスへ

同友会とは?へ活動内容へ入会案内へ所在地・連絡先へリンク集へ行事予定

検索

中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ

中小企業家同友会全国協議会のサイトへ

同友会会員企業検索のページへ

同友会活動支援システムedoyu

携帯サイト用QRコード
携帯対応について

RSS