同友会ニュース−活動報告

【13.01.23】第4期同友会大学開講!~「心の豊かさ」の時代にいかに企業をつくり、市場を創造するか

人は沢山の人の役に立ちたいから群れている

 同友会大学2  1月17日、盛岡市産学官連携研究センターで第4期同友会大学が開講しました。昨年は震災の影響で3講座限定での開講でしたが、今期は経営環境をつかむ経済学の講座から、現代の若者像をつかむ教育学講座、そして環境、地元学の講座と企業経営にとって必要不可欠な総合的な学びの場として全10講座での開講が実現しました。
 学長の村松幸雄氏は「皆さんは何にために働いていますか。そしてこの先どのように生きていきたいですか。誰に聞いてもわからない。人生は自分しか描くことできません。人間は自分が見聞きしてきた材料でしか判断し決断していくことができないそうです。明るい明日をつくるのも、皆さん一人ひとりの見聞きして聞いたり体験したりしたことでした考えられません。私たちは何のために働くのか。みんな幸福になりたいからではないでしょうか。そして一人よりももっともっと人に役に立ちたいから、群れて力を発揮するのだと思います。会社には経営者は何人いてもいい。皆さんは全員が経営者です。その人達が群れているのが会社です。様々な判断や決断が求められたときに、生かせる知識と経験をこの同友会大学の半年の講座から学んで欲しいと思います」と挨拶し講座がスタートしました。

地域の危機を救うのは中小企業しかない

 同友会大学3  第一講では、中小企業家同友会全国協議会の松井清充専務幹事が講義に立ち、「同友会大学で何を学ぶか~世界・日本経済と中小企業」をテーマに3時間の講義時間一杯、緻密な資料をもとにお話いただきました。
 松井氏は前半では、中小企業をめぐる情勢を世界と日本を比較して位置づけました。世界全体と比較し急激な人口減少と高齢化、資源の減少、顧客、お金、企業の減少と、日本が縮小の時代におかれていることから始まりました。そして世界は資源爆食の時代、新自由主義の台頭による経済の悪化、日本のビジネスモデルの崩壊と中小企業を巡る環境が、私たちが想像している以上に急激な変化をしている状況が確認されました。
 そして後半では、こうした時代背景だからこそ、地域の危機を救うのは中小企業しかないこと、モノの豊かさから「心の豊かさ」が求められる時代だからこそ、中小企業に活路があることを全国の実践事例を中心に紹介戴きました。

早く会社に帰って何かしたくなる

 最後に危機感を持って地域の強み、弱みの分析からはじめ、強みを生かし、弱みを強みに変える工夫が企業の強みになり、地域に新しい仕事と雇用を生み出すことにつながることを確認しました。3時間があっという間に感じられた講義でした。
 受講生からは「こんなにも厳しい環境下でどうすればいいのか閉塞感ばかりだったが、今日現状を様々なデータから確認し、むしろ私たちにしかできないことが沢山あることに気づいた。」「3時間がものすごく短く感じた。心の豊かさを求める時代にこそ、中小企業の連携がむしろ生かせることを確認できた。早く会社に帰って何かを始めたい気持ちです」など、帰途につく背中に漲る意欲を感じました。
 次回1月29日は、公開講座・新春講演会として開催します。皆様のご参加をお待ち申し上げております。  同友会大学4

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