同友会ニュース−活動報告

【13.01.24】県北支部1月例会~「美しいものに素直に感動する、心の時代になった」(株)仙北造園 佐藤康之氏

女性が自分で作る庭の提案

 県北支部例会1  県北支部1月例会は久慈市の久慈琥珀ビストロくんのこで開催されました。(株)仙北造園 代表取締役 佐藤康之氏を報告者に迎え、「全ては、豊かな心のために」~創業から6年、成長し続ける企業の秘訣~をテーマにお話いただきました。
 佐藤社長は東京農大を卒業後、福島など全国各地で造園や苗木の育成などに携わり、38歳の時に盛岡に帰り創業しました。「若い人材が育つ企業をつくりたい。そのために毎年採用をし続けられる企業づくりをしたい」と同友会の経営指針を創る会で学び、これまでにない新たな造園業のモデルに挑戦してきました。
 佐藤社長は地域分析を丁寧にしていった結果、これまでの男性中心の庭づくりが、女性中心の花を使った庭づくりに市場のニーズが変わっていることをつかみます。早くからガーデニング講座を開催、女性のお客様を中心に自分で作る庭の提案をしてきました。同時に庭づくりの専門家でなければできない仕事と融合し、地域になくてはならない店になっています。

「全ては豊かな心のために」

 県北支部例会2  その原点は「庭って何のためにあるんですか」この問いかけにありました。むしろ震災後、庭は本当に必要なものになった、自分たちの身近な楽しみ、文化になった、と佐藤氏は言います。企業が陥りがちな業界の固定概念を取り払えるか。そうした判断基準はやはり、地域に対しての危機感、データを収集分析する力、そして経営指針でした。
 今年仙北造園は、新たな挑戦を始めます。「新たな価値観の土俵に乗って欲しい」と新感覚の店舗を立ち上げます。佐藤社長は話します。「同友会で『既に時代は心の豊かさの時代に変わった』と聞いて、これこそ、美しいものに素直に感動する心の時代になった、と思いました。これは他人を思いやる心と同一ですし、それが命を大切にすることにつながる。今こそコーポレイトメッセージとして『全ては豊かな心のために』を発信していきたい」
 毎年新卒者を採用し続け、今年4月には全社員10名の企業になります。「将来は庭師の学校をつくり、都会でできないことを岩手から発信したい。仙北造園の小さな店舗から、ふるさと岩手の山々を、花が一杯の観光の名所に。そしてこうした発信をしていくことで、美しいふるさと岩手を実現したい」夢の実現へ向けまた一歩。着実に前進しています。

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