同友会ニュース−活動報告

【13.04.02】2013新入社員合同入社式・一泊研修会~51名が決意新たに

私たち中小企業の力で地域をつくる

 新入社員1  岩手同友会の合同入社式・一泊研修会は4月1日~2日、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングにおいて、これまでで最高の22社51名の新入社員を迎え開催されました。
 挨拶に立った、代表理事の村井良隆氏((株)あさ開社長)は、「震災から2年が経過し土音は聞こえ始めましたが、東北の復興は始まったばかりです。その復興の原動力となるのは、地域経済を支える中小企業です。私たちに唯一できるのは、それぞれの企業をしっかりと支え、中小企業の力で地域をつくり、全国にその姿を伝えていくこと。ぜひ1年後、皆さんが新たな後輩を迎え育てていく立場として立っていただきたい。」と激励しました。

生きがいのある人生を創造しよう

 新入社員2  入社2年目の信幸プロテック(株)社員の菊池達也さんは、「辛い時期はありましたが、今ではできることが増える充実感で一杯。皆さんも仕事にやりがいが持てる時期が来ることを楽しみにしています」と先輩社員としての激励のメッセージを、2年目らしく熱くその想いを伝えました。
 新入社員の決意表明では「依然として震災後の環境が厳しい中、私たち新入社員を迎え入れてくださった各企業の方々に感謝申しあげます。この決意を忘れず、被災地岩手の着実な復興に貢献できるよう日々精進します」と新入生全員で応え、厳粛な中に感動ある新入社員入社式となりました。 

 新入社員3  また記念講演では、昨年に続き「生きがいのある人生を創造しよう」をテーマに神戸大学名誉教授 二宮厚美氏講演に立っていただきました。「おそらく全国の入社式で、このテーマで記念講演をするのは、ここだけです。『情勢は大変厳しい。会社のために貢献してもらいたい』と言うのがほとんでしょう。ところが中小企業家同友会の入社式は、『皆さんにとって生きがいのある人生を創造してもらいたい。そのために私たちは、働きがいのある企業をつくる』と経営者の方々が呼びかけている。皆さんは本当に幸せだと思います。」と話し、あらためて入社式の持つ意味を確認することとなりました。

マナーは人間としての生き方そのもの

 新入社員4  その後、つなぎ温泉に移動して一泊で行われた研修会でも「私たちは何のために働くのか」をテーマに深く学び合いました。なかでも震災で会社の全てを失った陸前高田市の(株)長谷川建設 長谷川順一社長の体験報告では、「人はあまりの惨さを体験すると、諦めることを諦める」「震災後モノには全く執着がない。一番大切だと思えるものは、想いしかない」などの言葉に、「私たちに希望を持って岩手に生きる社会人として頑張って欲しい、という想いが込められていると感じた」「自分が今後何をすべきか真剣に考えた」など、自分のこことしてしっかりと受け止めている姿がありました。

 新入社員5  また現代のマナーの講座では、「マナーは人間としての生き方そのものと知って、これで自分の生き方が変わっていくのだ、と嬉しくなった」「相手の立場に立って深く考えることが、自分自身の人生を豊かにする第一歩のように感じた」などの感想があり、人間はどうして学ぶのか、共に考えかかわり合う学び合いが、新入社員にとっても新鮮に響いていく様子がありました。
 最後に全員が「今年私が一番大切にしたいこと」を色紙に記入し、自分の想いを込めて発表しました。一人ひとりの言葉に岩手の復興を思う強さを感じた2日間となりました。

新入社員6

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