同友会ニュース−活動報告

【13.05.24】気仙支部5月例会~「震災があって見えてきたもの」

震災後からの2年を振り返って

 気仙支部①  5月23日、愛育会きらりで行われた気仙支部5月例会は、(株)遠藤石材 代表取締役 遠藤健司氏が報告に立ち行われました。
 気仙支部では震災後、現在の企業の課題と展望を、地元の会員が報告する例会を続けて来ました。今回も震災後からの2年を振り返って、当時の状況から何に取り組み、何が変化し、どんな想いがあるのか、存分に語って戴きました。
 遠藤氏が当日用意した資料に、参加者の皆さんは釘付けになりました。
 遠藤氏は5年前、岩手同友会の経営指針を創る会を受講しました。半年間かけて経営理念から方針、計画まで細やかな計画づくりまで行いましたが、当時からつくった経営理念が、自分にとってしっくり来るものでは無く感じていました。毎年の経営指針の更新も、なかなか取り組みが進みませんでした。

何のために墓石は必要なのか

 気仙支部②  しかし震災後「死生観が全く変わった」と遠藤さんは話されます。毎日のように納骨があり、墓石の相談を受ける中で、「ありがとう」と感謝されることの多さに気づきます。「地域になくてはならない会社になっているか」自然にそんな問いかけを自分にしていくようになりました。
 墓石についてもっと深く知りたくなりました。京都に何度も通い、何のために墓は必要なのか、私たちにとって墓石とは何なのか、突き詰めて勉強しました。

理念は本当に厳しいときにこそ力を発揮する

 気仙支部3  例会当日、用意された資料は詳細に墓石についての熱い思いが記されていました。当日の報告は1時間の予定でしたが、そのほとんどが墓石への思いでした。
 震災前は経営指針への取り組みを社内で進めることに苦労していた遠藤さんですが、この2年3ヶ月で社員の平均年齢が50代から30代に変わり、個人面談を進めながら、経営理念を伝え続けてきました。遠藤さんは話します。「経営指針がなかったら、震災後も大きくぶれ続けていたかもしれません。経営理念は本当に厳しいときにこそ力を発揮する。今だからこそはっきり言えます」
 

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