同友会ニュース−活動報告

【13.06.06】女性部会6月例会「心を支え、力になった一冊の手帳」

皆さんの協力で実り多い部会に

女性部会1  6月6日盛岡市産学官連携研究センターで今年度第1回目の女性部の例会が行われました。今年度より新部会長の就任した(有)福井 福井富士子さんより「皆さんの協力で実り多い部会にしていきたい。共に学び合いましょう」との元気な挨拶がありスタートしました。
 その後(有)盛岡マツダ商会 代表取締役 藤澤智恵子さんから「一冊の手帳で会社の未来が見えた」をテーマにご報告をしていただきました。

社員、お客さんが待っている。やるしかない。

 女性部会2  盛岡マツダ商会は、車の販売、鈑金、整備を行っており本社(盛岡市上田)と展示場(盛岡市手代森)の2店舗があります。創業者は藤澤さんの祖父で、智恵子さんで3代目となります。
 藤澤さんは10年前に立ち上げた鈑金部門も任せられ、担当してきましたが、全てを見ていたのはお父様である、前社長でした。藤澤さんも社員も何の不安もなくこのまま続くと思っていた矢先に、前社長が体調を崩し突然亡くなりました。平成17年のことです。この先どうしていいのか考えることもできない状況の中、母親が話した言葉が「社員、お客さんが待っている」「みんなの生活がある」「やるだけやって、もしダメだったら閉めればいい」その言葉で気持ちが楽になり自分が代表としてやる決心をしました。

地域から頼られ、あてにし続けられる店であり続けたい

 女性部会3  最初は、業界・会社関係の挨拶から始まりました。そしてこれから会社をどうするかと考えた時、総務と工場は人がいて動いていたので大丈夫でした。
 しかし前社長が一人で行っていた販売部門をどうするかが問題でした。そこで社員と話し合いを行い会社の見直しをしました。お父様が唯一残してくれたのがメモが書かれたノートでした。そこには月の販売車両や金額お客さんの要望が記されていました。現在では、引き続きそのノートに書き込んでいます。一冊のノートが心の支えと力になっています。
 そして今まで些細なことで気持ちが崩れそうになった時に頑張ってこれたのは、昔からの付き合いがあった会社の方やお客さんであり、また社員でした。
 前社長がやってきたことが自分たちにかえってきていると思っています。これが宝物であると日々感謝しています。しかしこれに甘えてはいけない。環境もめまぐるしく変化していく中、信頼関係が一瞬で崩れることもあることを常に意識すること。そして先代の想いを胸に、お客様に常に寄り添い、地域から頼られ、あてにし続けられる店であり続けることを目ざしています。

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