同友会ニュース−活動報告

【13.08.01】味付け卵を全世界へ広めたい!~女性部共催・全県訪問例会

地元に雇用の場をつくりたい

エッグデリカ  7月25日(木)全県7月訪問例会がサラダファーム「花の森レストラン」で行われました。
 今回の全県訪問例会は、女性部会と地球環境委員会の共催で開催されました。当日は、朝から降っていた雨も例会が行われる三時にはあがり、心配されたガーデニングなどの見学も無事行うことができました。
 最初に、(株)エッグデリカ代表取締役田村昌則氏から「エッグデリカ・サラダファームの創業から13年、そしてこれから」をテーマに会社の歴史から現在までの取り組みについて話していただきました。
 田村社長は、高校で農業と園芸を学び養鶏場へ就職。養鶏場に勤務していた時、薬品会社の動物研究部でにわとりや微生物の研究のため研修に参加し勉強します。しかし山間地域での雇用の厳しさや働く場所がなく県外に就職する若者の現状を知り、雇用の場をつくり地元に残ってもらいたい。そんな思いから勤務していた養鶏場を辞め、八幡平市に創業することを決めました。

来て、見て、楽しめる場を  

エッグデリカ  2001年12月、今までの経験を生かし六名で(株)エッグデリカを設立。味付けたまごと温泉たまごの製造販売をします。現在、味付けたまごは、北海道から沖縄まで約1万4千店舗のコンビニやビジネスホテルの朝食用として年間2千6百万個を納めています。
 また、田村社長は山間地域での雇用の場と農業をやりたいとの思いがあり新たな事業に取り組みます。そのひとつとして「花が嫌いな人はいないだろう」ということで花や作物を生産、販売するために、エッグデリカの食品産業の技術を生かし、地域の雇用を促進するために2008年8月(株)サラダファームを設立しました。
 ここでは花、園芸、トマト、いちごなどを生産するだけではなく、自家栽培のいちごを使い、お土産用の手作りスイーツやシュークリームなどの販売をしています。そして訪れた家族や子どもたちに収穫の体験をしてもらいたいと「いちごの摘み取り」を行っています。このいちごの摘み取りは、取る人のことを考えA型の形になっており、伸長の高い人は上段、背に低い子どもは下段で収穫できるよう工夫がされています。また地元の小学生にいちごの苗植えから収穫するまでを記録に取れるよう体験学習も取り入れています。
 その他にも愛犬と一緒に遊べる場所として「ワンわんドッグパーク」。動物とふれあうことができるように「うさぎ」「やぎ」「アルパカ」などがいます。冬は広い敷地を利用し雪像や滑り台などの冬祭りをするなど1年を通して、来た人が楽しめる工夫をしています。

味付けたまごを全世界へ

エッグデリカ  しかしここまで来るには、右肩上がりで来たわけではありませんでした。鳥インフルエンザ、リーマンショック、そして東日本大震災の時には、たまごの高騰により売上が減少し赤字になります。この危機を解決してくれたのは金融機関でした。2ヶ月に一度は取引先の金融機関に足を運び状況説明をしていました。「これがよかったのではないか」と田村社長は話します。
 最後に田村社長は、技術と味付けたまごを全世界に広めたい。その第一歩として2012年12月に韓国に進出し準備を進めてきました。来月8月には韓国で一番の店舗数を誇るコンビニエンスストアと提携を結ぶことになっています。次の展開はミヤンマーとベトナムです。と海外進出を考えている田村社長の報告でした。
 その後、社長や社員の方に案内していただき、「いちごの摘み取りハウス」や「ミニトマトのハウス」「園芸店舗」などを見学しました。「直売館サラダハウス」では、味付けたまごを「会社のお土産に買いました」と、ひとりで五、六パック買う人もいました。最後に、昨年オープンした田村社長の夢でもあった「フラワーランド」を散策しました。5万?の敷地には、色とりどりの花々やきれいに整地されている広大な敷地の中にアルパカが私たちを迎えてくれました。見学後は、「花の森レストラン」で、田村社長を囲み自家栽培の新鮮な野菜果物などを使ったコース料理をいただき五感で満喫しました。

 

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