同友会ニュース−行事案内

【13.09.30】第13回経営研究集会のご案内[参加申込み]

岩手県中小企業家同友会 第13回経営研究集会

◆メインスローガン 「ここからしか日本は変わらない!」
           ~未来を見つめ、リーダーとしての誇りを胸に
◆日時  2013年11月6日(水)13時00分開会
受付 12:30~/基調講演 13:00~14:40/分科会 14:50~18:45/懇親会 19:00~
◆会場 ホテル東日本盛岡 (岩手県盛岡市大通り3丁目3-18 TEL 019-625-2131)
◆参加費 10,000円 (基調講演・分科会のみ 5,000円 懇親会のみ 6,000円)
※申込期限:10月30日(水)までにお申し込みください。


◆お申し込みはこちらからどうぞ◆
案内チラシ(表・基調講演)案内チラシ(裏・分科会)

研究集会  今年もいよいよ研究集会の開催が迫って参りました。開催13年目となる本年は、北海道から浜中町農業協同組合、代表理事組合長の石橋榮紀氏を基調講演に迎え、4つの分科会で構成いたしました。分科会の内容も全て厳選を重ね、それぞれのテーマを深める内容となっています。
 アベノミクスが声高に叫ばれ、景気回復が見えてきたと言われていますが、現実的には中小企業への効果は未だ見えない状況です。また震災から2年半を迎える現在も、まだまだ復興の先行きは見えてきません。
 しかし大変な時だからこそ、地域に根ざし地域に生きる私たち企業家が結集し、共に学び合い、そして我われの声を発していくことが大切ではないでしょうか。
今回は岩手県内全市長村及び議会、全ての農業協同組合にもご案内させていただいております。企業と行政、教育研究機関、そして岩手を支える第一次産業が一体となって地域の暮らしをつくり、守っていく。この研究集会が、そうした地域挙げた取り組みのうねりをつくるスタートになればと存じます。
どうぞお近くのお知り合いの経営者の方々をお誘いください。また社員と一緒にご参加いただき、企業と地域の展望を語る機会にぜひお使いいただければ幸いです。

第13回経営研究集会 実行委員長 小川原一成

■基調講演

 研究集会 テーマ「農協は中小企業!」 ~ムダな不安より、根拠のない自信を持て~
講 師 北海道浜中町農業協同組合
   代表理事組合長 石橋 榮紀 氏
   一般社団法人北海道中小企業家同友会 常任理事・釧路支部長

「戦略なき農協は生き残れない。農協も中小企業だ」が口ぐせの石橋氏。中小企業家同友会で初めて、農協の理事長が支部長に立ちました。冬場半年間は、農業が成り立たない厳しい環境。その中で浜中農協の牛乳は、ハーゲンダッツのアイスクリームやカルピスの原料として使われています。全国で初めて取り組んだ生乳のトレーサビリティ、町と協力して新規就農者のための学校をつくるなど、離農跡地を利用した受け入れ農場、緑の回廊づくり、地元企業と共同で出資した会社の設立など、次々と新機軸を打ち出してきました。新規就農者が組合員の1割を超える同農協。地域の生き残りをかけた挑戦は続きます。

■第1分科会 【地域づくりと企業づくり】

 研究集会 テーマ「逆境を逆手に、新たに人が移り住む地域づくりへの挑戦」
   ~食と農、人をつなぎ、地域に産業をつくる~
報告者  岩手県葛巻町長 鈴木重男 氏(岩手)
     北海道浜中町農協 代表理事組合長 石橋栄紀 氏(北海道)
座 長  東日本機電開発(株) 取締役会長 水戸谷完爾 氏(岩手)

 人口7,500人の岩手町葛巻町、同じく6,800人の北海道浜中町。人口減少、少子高齢化が進む地方の中で両町が今、元気です。牛が1万頭、酪農を中心とした「ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」葛巻町。さらに最近では光ファイバー網が町内全戸に張り巡らされ、「情報化」の最も進んだ町として全国から注目されています。自然や資源を活かしながら、山村らしい町づくりを推進してきた鈴木町長。交流・定住人口も年々増え続けています。
一方浜中町は海沿いの酪農と漁業が産業の中心ですが、冬期間は気候の厳しさから牧草しか育たず、酪農意外に生きる道はありません。しかしそれを逆手にとった取り組みで、有限会社浜中町就農者研修牧場を創立、全国各地から若い新規就農者が増えています。その中心に立って先導する石橋組合長。
共通する地域の課題をそれぞれの農業への熱き想いで突破してきたお二人の報告から、活力ある地域づくりの活路が見えて来ます。

■第2分科会 【経営指針の実践と事業継承】

 研究集会 テーマ「私の立場はナンバー2のようでナンバー3」
  ~2代目への事業継承を果たしてー
報告者(有)工藤板金工業 専務取締役 市川恵子 氏(青森)
座 長 (有)いわてにっかコミュニティ企画 代表取締役 吉田ひさ子氏(岩手)

 (有)工藤板金工業は創業から50周年の昨年3月に市川恵子専務の弟である亮夫氏が2代目社長に就任しました。2人ともに両親が築いてきた会社をいずれ引き継ぐという自覚のもと、背中を見て育ってきました。市川さんは5年前、同友会の経営指針を創る会に参加。身を粉にして働いてきた両親の思い、お客様や社員に対する熱い想いに真っ正面から向き合い、経営を引き継ぐ意志を固めました。
現在は社長とともに専務の立場で経営の最前線に立つ一方、自分の果たす役割と立場を常に考え行動しています。「私の立場は、会長と社長と一緒に経営者の一員として工藤板金工業で自分の使命を果たすこと」女性経営者として揺れながらも覚悟し、後継へバトンリレーしたその体験を存分にお話し戴きます。
【会社概要】 創業;1962年、設立;1968(S53)年、資本金;8百万円、 社員数;13名、事業内容;屋根工事・板金工事・建築工事業

第3分科会 【共同求人・社員共育】

 研究集会

テーマ「どうすれば、社員が活き生きと活躍できる会社になるか」
 ~新卒者の積極採用が生んだ社長と幹部の共育ち~

報告者 住工房森の音・(有)美建工業
代表取締役 桜田 文昭 氏(岩手)
       課長 大平 章広  氏
  課長 山内 さゆり 氏
座 長 (株)八木澤商店 代表取締役 河野 通洋氏(岩手)

桜田さんが新卒者採用に挑戦し始めたのは、後継者として経営指針を作成した7年前のことでした。「会社を支える5年先、10年先に活躍できる人材は今から育てないと」。この間、幹部社員として会社を支えてきたのが大平さん、山内さんのお二人でした。社長の思いも分かる。でも現場の状況を考えたら、即戦力が欲しい。
3人で何度も何度も話合い、新卒者の採用を何度も試みましたが、思ったようには人は育たない、ことも実感することになります。しかし何よりも力になったのは、こうした挑戦の歴史の積み重ねでした。
この分科会では幹部社員お二人にも報告に立っていただき、先輩社員として実際にどんな思いで関わってきたのかを本音で語って戴きます。「共に育つ」とは。共にじっくりと考えます。
【会社概要】創立:1986年 資本金:300万円 社員数:7名 事業内容:建築一式 
リフォー ム 新築 増改築 企画・設計

第4分科会 【企業間連携、産学官連携で新事業創出】

 研究集会

テーマ「世界中にたった一つ」の魅力を生んだ連携の力
    ~5社の持ち味をつないだ絆とは~

パネラー  石村工業(株)    代表取締役 石村 眞一氏
      あすなろホーム 施設長   西條 一恵氏
      東日本機電開発(株) 代表取締役 水戸谷 剛氏
      木楽創研(株)  代表取締役 熊谷 秀明氏

コーディネーター
       (株)高田自動車学校/満福農園(有)
         代表取締役 田村 滿 氏

コメンテータ- 岩手大学地域連携推進センター 
                  准教授 今井 潤 氏

 東日本大震災後、新たな企業間連携が進んでいます。 沿岸で新しい仕事を生み出さなければ、雇用は生まれない。地域から人が出て行ってしまう」(株)高田自動車学校・(有)満福農園の田村満社長は、県の農研センター が確立したいちごの高設栽培技術に注目します。
 地面に接しない高設栽培は今の高田にとって最適。しかも木材を生かした農業ハウスと材木ボイラーを使えば「オール同友会でいける」その一言で始まった新連携。あすなろホームで生まれたてのいちごで、一個一個手作りのコンフィチュールを商品化し、手に入らないほどの人気 になっています。
それぞれの企業の持ち味を生かせば、今までにない新たな発想と新たな仕事が、地域内に無数に生まれてくる。そんな可能性を感じさせる報告です。

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