同友会ニュース−活動報告

【15.06.20】エネルギーシフト研究会、E-wende-cafe in 平金商店 スタート!

中小企業の知恵と技術、技能を結集して

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6月4日、エネルギーシフト研究会、イー・ヴェンデ・カフェ(E-wende-cafe)が、(株)平金商店、本社ビルを会場に開催されました。
 エネルギーシフト研究会では、昨年の発足以来これまでに講演会やエネルギーの見える化学習会、各企業訪問やドイツ・スイス欧州視察を通じ、企業と地域でのエネルギーシフトの実践へ向けて取り組んできました。
 いよいよ今回から、イー・ヴェンデ・カフェ(E-wende-cafe)としての現地での実践へとなりました。1967年に新築された平金商店の第2ビルを中心に、中小企業の知恵と技術、技能を結集して省エネ改修の実現をめざします。

岩手で実現するエネルギーシフト

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 今回はまず、(株)平金商店 平野佳則社長から平金商店の営まれてきた歴史と、その事業を発展させる中でどのようにビルを増築してきたのか。そしてエネルギーシフト欧州視察で得たものを、どのように岩手盛岡の地で実現させたいのか、その思いをお話いただきました。
 その後平金第2ビルの屋上に全員で上がり、当時は最新式だったオイル式の空調システムについて説明を受けたり、実際に太陽光発電を屋上に取り付けたときの課題などについて意見交換。太陽熱利用の可能性についても意見が出されました。
 またビル全体を見渡しながら、壁をどんな断熱構造にすればベストか、ダブル、トリプルの窓についても日本の現状と、今回の到達点をどこにもっていくか、それぞれの考えを出し合いました。

地域、業界を越えた取り組みに

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 何よりも参加者24名が驚いたのは、私たち会議室に集まった時にはすでに、部屋の壁と天井の表面板を剥がしてあり、内部の構造が見える状態にしてあったことです。更に現場に責任を持つ社員も2人同席し、社内すべてをオープンにしてくださったことです。平野社長のエネルギーシフトへかけるただならぬ思いが、伝わってきました。
 今回の参加者は、エネルギーアドバイザーをはじめ平金ビルの設計を手がけた一級建築士、電気工事、冷暖房設備関連、窓の専門家、省エネ改修の専門家、太陽光発電の施工者など、様々な分野から地域、業界を越えてエネルギーシフトをキーワードに熱き思いで集まってくださった方々です。
 

エネルギーシフトの現物モデルに

EW4
 参加者からは「これまで様々な改修を手がけて来ましたが、すべてをオープンにしてくださった経営者の方は初めてでした。この研究会の希有さを感じています。構造を見ることができただけでも大変な勉強になった」「3月の欧州視察に参加したメンバーが実際に現地で見てきたことが、非常に大きい。まさに百聞は一見に如かず」「この取り組みを中小企業の知恵と力で是非実現させて、全国から皆さんが現物見本にできる、そんなエネルギーシフトのモデルにしてみたい」
 また平金商店の社員からは、「こんなにもたくさんの専門家が真剣にわが社のビルを訪れていただき考えてくださることに、心から感謝したいと思います。中小企業家同友会の業界や年代をこえた連携が、ほかにはないことだと思うし、私たち自身も今回の皆さんの取り組みに全力で協力したい」と話され、感動的なスタートとなりました。今後毎月平金商店を会場に重ねて行く予定です。 
 
 

 
 

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