同友会ニュース−活動報告

【15.07.11】中同協第47回定時総会in岩手 全国から1,000名を迎えて開催

持続な可能な地域づくりを

総会1  中同協(中小企業家同友会全国協議会)第47回定時総会in岩手が、7月9日、10日の2日間に渡りマリオス、アイーナ、ホテルメトロポリタン盛岡を会場に開催されました。全国47都道府県から千名を越える同友会会員と設営を担当した岩手県内のご来賓の方々が出席しました。
 メインテーマに「人を生かし、企業を変え、持続可能な地域をつくろう!」~エネルギーシフトで自主的・平和的な日本の未来を~を掲げ1日目は議案の提起から十六分科会に分かれての討議、学び合い。そして2日目には更に全体会での討議、決議という同友会らしい、1000人の全国代議員が参加して深め合った総会となりました。

「きっかけだった」と言われる総会に

 総会2  岩手同友会の代表理事として冒頭挨拶に立った田村滿氏((株)高田自動車学校代表取締役)は、「震災から4年と4ヶ月。全国の皆様からのご支援でここまで復興を進めることができました。現地ではまだまだこれからという環境下ではありますが、私たち企業も地域も数年後に『この総会が大きなきっかけだった』と言われるような、そんな総会にしたい。」と話し、スタートしました。
 今回震災から4年数ヶ月の岩手で開催される意義は、大変大きなものでした。一番には、震災当時に全国から沢山の物資を昼夜なく全国のリレーでお送り戴き、ここまで復興できたことへの御礼。また復興の現状を実際に現場で見て戴くことで、風化を少しでも止めるきっかけにすること。そして震災、人口減少という大きな地方の課題を抱える岩手で、新たな仕事と雇用を創造する、エネルギーシフト・ヴェンデの実践を確認する機会とすることでした。

岩手の取り組みと特長を存分に

 総会3  中でもエネルギーシフトの実践が進む岩手の取り組みを報告した15分科会には、申し込み受付当初から応募が殺到し、大型バス2台、96名が参加しました。紫波町の公民連携、エネルギーの地域循環実現をめざす町づくりを、環境課藤原課長、松村室長はじめ沢山の職員の皆さんの協力をいただきご紹介。今後進む地元中小企業の仕事づくりにもつながる民間との先進的な取り組みが注目されました。
 また開拓から120年の歴史を積み上げてきた小岩井農場で、畜産の食物残渣を生かした発電の実践を目の当たりにし、むしろ岩手に住む私たちがその取り組みを知り、その取り組みを伝えていくことに気づかされるなど、「エネルギーシフト」をキーワードに中小企業が主役となり、地域に新たな仕事を無数に生む可能性を見い出すことができた、岩手の持ち味を存分に生かした分科会が行われました。

自分が一番学ぼう、生かし切ろう

 総会4  岩手同友会の実行委員会ではこれまで、分科会の室長・副室長研修やグループ長研修、そして何よりも「自社の経営に120%生かし切ろう!」と事前に中同協の広浜幹事長を迎え議案を学び会う機会をつくるなど、万全な設営と共に、自分が一番学ぶ機会にすることを確認してきました。先述の田村代表理事に続き、今総会の実行委員長水戸谷剛氏からも、「ここに参加戴いている皆さんが、ここまで自社が変わったのも地域が変わったのも、この総会がきっかけだった、と言われる総会に」と挨拶しました。
 戦後70年、労使見解(中小企業の労使関係の見解)発表から40年。そして阪神大震災から20年。このような歴史の大きな転換点に開かれ岩手総会。まさに「エネルギーシフトで自主的・平和的な日本の未来を」つくる転換点を体感した、歴史に残る総会となりました。

岩手の想いを一人ひとりの心に

 ご参加いただいいた方々からは「岩手の温もりあるおもてなしを感じた二日間だった」「細部にまで配慮が行き届いた岩手の想いを感じた」「フィナーレの岩手同友会の皆さんの合唱に感動で涙が止まらなかった」などの声も寄せられ、参加戴いたお一人おひとりの想いに触れた、心に残る全国総会となりました。  総会5

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