同友会ニュース−活動報告

【15.09.05】岩手から発信!エネルギーシフトで新たな仕事と雇用を創出

岩手同友会の欧州視察が大きな成果に

欧州視察①  「エネルギーシフトが人口減、少子高齢社会の新たな仕事づくり、雇用づくりの柱になるのでは」二〇一三年秋の中小企業家同友会全国協議会(中同協)欧州視察で得たエネルギーシフト視点は、先月岩手で一〇一七名の参加を迎えて行われた全国総会で、あらためて確認することができました。
 見学分科会として九十六名が参加して行われた第十五分科会(二、三ページに特集)は、紫波町での公民連携の街づくりと地域循環のエネルギー供給の取り組みを。また小岩井農場では開拓から一二〇年もの歴史の中で、なぜエネルギーシフトに取り組んできたかについて、現場で食物残渣を生かした発電施設を見ながら、全国からおいでになった方々に体感いただきました。更に総会後に行われたオプショナルツアーでは、一泊二日で陸前高田と住田を中心に森林に入り、森林資源の循環と地球環境について参加者同士で考える機会をいただきました。

広がる実践、注目される岩手

 欧州視察②  この数年でエネルギーシフトの実践が全国で大きく広がっています。その中でもなぜ岩手の取り組みが注目されるのか。注目すべきは、この二年間の岩手同友会のエネルギーシフト研究会の継続した実践です。県内の地域分析にはじまり、各企業、家庭でのエネルギーの見える化、葛巻、紫波などの地域先進例の見学と各社での小さな仕事づくりの交流など、この二年で数え切れないほどの研究会を重ねてきました。

実際に現場を見た衝撃

 欧州視察③  その成果が大きく花開いたのが今年三月に行われた岩手同友会第一回欧州視察です。岩手から十四名が参加しました。ドイツ・スイスのエネルギーシフトの実践を学ぶ七日間でしたが、日程は早朝から遅くまで中小企業の現場に始まり酪農経営者、職業訓練学校など視察訪問と実践報告、討論が続き、ほとんど観光がないほどの内容でした。
 そこで確認したことは地域経済を支える背骨としての中小企業の存在と、持続可能で豊かな暮らしを実現するエネルギーシフトに市民が日常的に向き合っている姿でした。

エネルギーシフトの三本柱

 欧州視察ではエネルギーシフトの三つの柱が、①省エネルギー・小エネルギーへの取り組み、②エネルギーの高効率化、③再生可能・自然エネルギーによる創エネであることを確認しました。
 「同友いわて」ではこれから毎月、この三本の柱がどのように私たち中小企業の仕事づくりと雇用づくりにつながり、人口減少、少子高齢社会をむしろ味方に付けることができるのか、欧州視察報告シリーズ、各企業や地域のエネルギーシフトの実践など細やかにご紹介していきます。

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