同友会ニュース−新型コロナ関連

【20.03.26】今こそ「気づき」の絶好の機会!〜緊急例会特別報告【映像公開】

72名が会場とオンラインでつながる、初の特別例会

緊急例会  岩手同友会新型コロナ関連 緊急特別例会&金融、雇用対策説明会が3月24日、岩手酒類卸ビルで開催されました。当日は初めて会場からZoomでのオンライン中継が行われ、会場41名、オンライン参加31名の合計72名が一つの空間でつながった例会となりました。
 冒頭田村滿代表理事から、「東日本震災の時を思い出しますが、経営者はこんな時にこそ表情も声も、ありったけの力で、エネルギーを見せていくときなんだと思います。社員も地域もその姿をよく見ている。まさに中小企業が地域の暮らしを支えていることを示す、絶好の機会」と挨拶があり、開会しました。

緊急例会2  第1部では、今後の資金と雇用をどうするかの説明会として行われ、日本政策金融公庫盛岡支店から中小企業事業統轄、出穂洋一郎氏に直々にお越しいただき「困っている中小企業を全力で支援する。まず窓口でも電話でもいい、相談をしてほしい」と話しいただきました。終了後は個別相談にも乗ってくださいました。加えて農林水産事業についても支援策をお話いただきました。また岩手労働局からは主に雇調金についての説明を丁寧にいただきました。
 その後社会保険労務士法人ワイズコンサルタンツ 山本正人氏から「今お伝えしたいこと」をテーマに、経営者が今何をすべきか、特別に話題提供をいただきました。 
 そして第2部では「皆さん、今後の会社、事業への影響に不安はありませんか?」〜現状を語りあい、こんなときにこそ連帯の力で乗り切ろう!をテーマに、4人が報告に立ちました。以下映像と共にご紹介します。

現実は大変。でもだからこそ長い先を見た対応を

中村氏 では具体的にどうすればいいか。今日のような金融支援や雇用の支援策など使える公的なものはすべて利用して、企業と雇用を守る。その上で大切なのが企業間の連携だと思います。まさに同友会の出番ですね。1社ではできないことも、それぞれの企業には持ち味も強みもあります。むしろこの時期だからこそ互いに訪問し合ったり、情報交換の場をもったりできる絶好の機会です。
 もう一つ大事なのが、それぞれの企業の社員の皆さんのことです。どうしてもおろそかになりがちですが、現場現場で責任を持った社員に負担が大きくのしかかってしまいます。私たち経営者自身も同様ですが、長くかかる道のり、社員一人ひとりの健康にも配慮していきたいものと思います。

今はぐっと耐えるが、のろしを上げるタイミングはいつかを図るのが経営者

河野氏  今は踏ん張り時なので、ぐっと実を縮めて、いざコロナが収束したときにドンといけるように中小企業は準備をしておくこと。コロナの影響はもう長く続くことはわかっている。間違いなくリーマン以上の影響がある。むしろ金融恐慌時にどんなことが起きてきたのか、歴史から学んでおく必要がある。
 うちは関係ないと思っている方もおいでと思いますが、決して甘く見ない方がいい。今欧州では完全な戒厳令です。店はすべて閉まってしまい、経済も暮らしもストップです。今後日本がそうならないとは限らない。もしそのときに、経営者が白旗をあげさえしなければ、会社は絶対につぶれません。
 でも問題は今回は攻めの戦略が打てません。徹底して企業を守るための籠城が必要な可能性もあります。そのとき、兵糧がなければ生きていけません。その準備のために経営者が全力で動いているか。
 そして大切なのはその後です。反撃ののろしをいつあげるか。どのタイミングで、どんな武器でのろしをあげるのか。それを決めるのが経営者です・・・。
報告者 (株)八木澤商店 代表取締役 河野通洋 氏 映像はこちら(14分39秒)

同友会の真実はインプットではなくアウトプット

 田村氏  「自社の真の経営課題に気づく場が支部地区の例会。そしてその課題解決の場が同友会の様々な活動なんだ」と言われてます。「でも今は支部例会が開けない」と聞きます。支部例会がないなら、それこそチャンス。同友会には様々な業種業界の方々がおいでになります。中には入会30年というベテランもおいでになります。400名の会員一人ひとりを訪問するだけでも、様々な気づきを得ることができまルのが同友会です。
 例会を開くことが目的ではなく、気づくことが目的ですね?そうであれば、どんな方法からでも学ぶことができるはずです。むしろそうしたことにじっくりと取り組めるチャンスではないかと思います・・・。
報告者 (株)高田自動車学校 取締役会長 田村 滿 氏 映像はこちら(19分40秒)

こんな時にこそ「未来のタラ・レバ」を皆で考えるチャンス

 村松氏  こんな時にこそ「レバ・タラ」が大切だと思います。社員と一緒にじっくり語れるチャンスでもあります。河野さんの話を聞いていて、真田丸のような感覚を得ました。これから来ることに対して、どのように対処していけばいいのだろうかという色んなレバ・タラを皆さんの目の前に現れるあらゆるものを、沢山沢山書き出して、それを一つ一つ、つぶしていってみてください。それが全部つぶすことができなければ、どこかの誰かが必ずそれをやってきます。
 だからこそ、一つ一つの戦略について、今の時期に本当に正しいのかどうなのかをしっかりと見極めて欲しいのです。こんなことがあったらこの逃げ道、こんな必要が出てきたら、私たちの出番とか。私たちが今まで強みと思っていたこと、反対に弱みと思っていたこと、実はこれは全部私たちの出番でもあるし、磨かなければいけない。もしかしたら実現するためのカリキュラムを書いてみたら、3年もかかるものが出てくるかもしれない。
 こんな時こそ、前もって皆でしっかり考えることができる場なのだと思います。何をやってもうまくいっているときは考えないんです。このとき、このチャンスを皆さんがしっかり考えていって欲しいと思います・・・。
報告者 信幸プロテック(株) 取締役会長 村松 幸雄 氏 映像はこちら(2分44秒)

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