テーマ「気仙地域のみんなの幸せの拠り所を実現したい」
　　　　～震災から14年を経て具現化した経営理念～
報告者　（有）橋勝商店　代表取締役　橋詰　真司　氏
参加費　500円（資料代・お茶代）

　2021年12月、陸前高田にオープンした「おかずや和笑輪（橋勝商店）」。
　東日本大震災から14年、そしてコロナ禍を経て、思いを紡いできた店舗が
　ようやく完成しました。
　白を基調にした明るい店内には、日替わりの色とりどりの手作りの「おかず」
　が並び、持ち帰り用のタッパーを持ったお客様がひっきりなしに訪れています。
　おかずや和笑輪の店のコンセプトの第一は、「主婦以上プロ未満」。毎日食べても
　決して飽きない。でも家庭ではなかなか作ることができない手間のかかったおいしさ
　を提供することです。
　お客様がひっきりなしに集い、共鳴した仲間が集い、そして働く社員が幸せを感じ合える。
　震災、コロナを経て、ここが気仙地域のみんなの幸せの拠り所。その間、何を大切に、ど
　んな思いで経営に向き合ってきたかを赤裸々にお話いただきます。

　【会社概要】　創業；1965年（1988年法人化）　資本金；300万円　社員数；12名
　　　　　　　　業種；おかず屋「輪笑輪」、地域食材、加工販売・合宿教習食堂「マイウス」