日 時　　１０月１４日(火)　18：00～20：30　
会 場　　うみマチひろば (宮古市地域創生センター)
　　　　　宮古市神林３番１号（旧宮古警察署）
参加費　　500円（お茶代・資料代）

テーマ　「社員と共に描く経営指針、地域と紡ぐ新たな価値」
　　　　 ～気仙大工の技が導く、循環型社会の可能性～

報告者　 住田住宅産業(株) 代表取締役 中野 和人 氏　

　東日本大震災後、住田町の地域資源と気仙大工の技を融合し「住田型
仮設住宅」を実現した住田住宅産業（株）。
　代表　中野和人氏は本格木造住宅の魅力を都市部に届けてきましたが、
市場の変化とコロナ禍により苦境に直面。そんな中、社員の言葉と同友
会の仲間との再会が、経営の原点を見つめ直す契機となります。
　経営指針実践塾を経て掲げた理念は「木の特色を最大限に生かし、地
域と地球の未来に貢献する」。
　本報告では、地域に根ざす経営の意味と、今ある資源から生まれる新
たな事業の可能性を語っていただきます。変化の時代だからこそ、地域
とともに歩む経営を考えてみませんか？

【会社概要】創業；1982年　 資本金；2,050万円　 社員数；5名
　　　　　　事業内容；建設業　建設工事業・大工工事業