テーマ　「印刷を通じて、地域になくてはならない企業づくり」
　　　　～何を守り、何を変えていくのか～
報告者　トーバン印刷(株)
　　　　(有)大船渡印刷　代表取締役社長　佐藤 徳幸 氏
会　場　一関市摺沢市民センター（摺沢駅となり）
参加費　500円（資料代）

創業から70年を迎えるトーバン印刷は、これまでの地域に根ざした印刷
技術の発信だけではなく、新たな時代に対応した印刷技術で、社会の大
きく変わるニーズにも対応し続けています。
紙だけでなく、立体物への展開も視野に入れドローンの空撮にも対応、
お客様の『伝えたい』という気持ちにより柔軟に対応しています。
以前は１日かけて職人が手作業で行っていた作業も、今はデータ化が進
み効率的に印刷できるようになりました。しかし最終的には技術の蓄積
があり、印刷の現場には、まだまだ人の目や手作業が必要です。
「地域を支え、文化を紡ぐ役割は変わらないなかで技術を磨き、仲間と
学び合いながら、次の10年、100年に向けて一歩一歩進んでいきたい」
と話す佐藤社長。その想いを存分にお話いただきます。