日 時 ７月 23 日（火） 13：30～16：30
会 場 (株)吉田建設（陸前高田市竹駒町字大畑 28-16）
参加費 500 円（資料代・お茶代）
定 員 20 名（先着順）※定員になり次第締め切らせていただきます

テーマ
「お客様から信頼され続ける『100 年企業』へ向けて」
～「家を作る役割」から最高の住宅性能で「暮らしを守る役割」へ～
報告者 （株）吉田建設 代表取締役 吉田 光伸 氏

吉田建設は陸前高田で1951年の創業以来、 建築プロ集団として地域に信頼され続けてきました。

しかし大震災でその地域は甚大な被災を受け更に人口減少は、地域全体に大きな不安を生んでいます。
　社長の吉田光伸氏はそんな状況を危惧し、岩手同友会の第12期経営指針を創る会（現経営指針実践塾）

を受講。経営指針を成文化し、実践へ向け熟考を重ねました。そして吉田氏は、これまでの「家を作る」

という役割から「暮らしを守る」という役割に自らを進化させることで地域の方々の不安を取り除くこと

を決意。中期ビジョン「Yoshida2030」を作成しました。同時に最先端の断熱技術を自ら学び、社内で勉強会

を重ね、最高の住宅性能を提供できる技術者集団に成長しました。その成果は「BELS(ベルス)」と呼ばれる

家の品質、省エネ性能を示す評価で最高ランクの５つ星を獲得する技術を持つと評価されるまでになっています。
　今回の訪問例会では吉田氏の震災からの現在までの復興へ全力で向き合ってこられたご経験、経営指針への想い、

そして実際に最高の住宅性能を実際の建物で体感いただきながらご報告をいただく特別の内容です。ぜひご参加ください。