同友会は ”自立的で質の高い” 企業づくりを目指しています

@第7期同友会大学のご案内(テスト)

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同友会大学の目的

岩手同友会は、現在のような時代の転換点、複雑に揺れ動く激動の現代をしっかりと見据え、岩手の確かな未来を切り拓くために、積極的に学びあい活動を続けて参りました。ますます複雑化し急激に変化する情勢を的確にとらえ、人間が豊かに人間らしく生きあえる時代、中小企業の時代をつくるために、より科学的、体系的に対応できる能力(判断力と実行力)を学び続ける必要性は増しています。

同友会大学はこうした総合的な力を身につけ、自分の人生と会社の発展、持続可能な地域の未来を結びつけて考え、周りの人々からあてにされることを生きがいと感ずるリーダーを輩出することをめざしています。

幹部社員、経営者としての基礎を学ぶ

世界経済・日本経済(経済・経営学)、人間と教育(教育学)、地元学などの基礎を学び、これか らの社会と経済の発展方向を洞察し、科学的な経営ビジョンの立案能力、共育力を養います。

科学的思考力、広い視野を身に付ける

同友会大学は激動する情勢を正確に捉え、受講生自身の生き方を問い自己変革を迫るという点で 即効的効果があります。また講義では異業種の経営者、幹部社員の考え方に触れることで、広い 視野で物事を捉える力を養うことができます。

卒業生は幹部社員として、あるいは経営陣の一員として活躍が期待されます

講師は激動の時代を生きる大学教授、専門家、経営者

講師はそれぞれの分野で活躍されている第一線の研究者、専門家です。講義やグループディスカ ッションを通じて立体的に学び合います。

第7期同友会大学募集要項

受講対象者

会員経営者および会員企業の幹部社員。将来経営者の片腕として期待される方

開講日・日程・開催方法

※講座により開始時間が14時~16時の間で変更があります。

会場

第1講~第4講は講師の方がオンライン出演ですが、サテライト会場を設けます。 第5講~第7講は講師の方が直接会場で講演します。会場はカガヤ肴町ビルおよび アートホテル盛岡ほか盛岡市内を予定しています。

定員及び受講料

定員 30名(先着順)

受講料 全日程参加コース 35,000円/講座ごとの参加 1講座 7,000円 (総会のぞく)

申込方法

別紙申込書をお送り下さい。定員になり次第締切となります。 受講料は下記口座にお振り込み下さい

東北銀行夕顔瀬支店 普通 0299145 岩手県中小企業家同友会

2023年2月〜6月のカリキュラム

開講式 2月3日(金) 14時00分~14時50分

単元1 私たちの立ち位置を確認する(世界経済・日本経済と中小企業)

第1講 2月3日(金)15時00分~18時00分(対面・オンライン)

テーマ「情勢を正確につかみ、新たな事業(仕事)と雇用を地域に生み出すには」

講師  中小企業家同友会全国協議会 専任講師 松井 清充 氏

第2講 2月24日(金)16時00分~19時00分(対面・オンライン)

テーマ「世界経済、日本経済の変化と中小企業」

講師  慶應義塾大学 経済学部教授 植田 浩史 氏

単元Ⅱ 共に学びあい・共に育ちあう教育の本質を理解する(人間と教育)

第3講 3月24日(金)15時00分~18時00分(対面・オンライン)

テーマ「生きること、働くこと、学ぶこと」~映画「学校」が問いかけるもの

講師  花園大学教授 名古屋大学名誉教授 植田 健男 氏

第4講 4月14日(金)15時00分~18時00分(対面・オンライン)

テーマ「教育現場で今何が起きているのか」

講師  法政大学キャリアデザイン学部 教授 児美川 孝一郎 氏

第5講 5月10日(金)16時00分~19時00分(対面・オンライン)

テーマ「支えあう職場の関係づくり」~人と人のつながりと共感的理解~

講師  北海道大学名誉教授 学校法人共育の森学園理事長 間宮 正幸 氏

単元 地域になくてはならない中小企業の存在について考える(中小企業の役割と責任)

第6講 5月26日(金)15時00分~18時30分(対面・オンライン/定時総会記念講演)

テーマ「人を生かす経営」~危機にこそ「労使見解」にもとづいた経営実践を~

講師  エイベックス株式会社 代表取締役会長 加藤 明彦 氏

第7講 6月2日(金)15時00分~18時00分(対面・オンライン)

テーマ「中小企業が主役のローカル循環型経済への道」

講師  駒澤大学名誉教授 吉田 敬一 氏

閉講式 6月2日(金)18時00分~19時00分(対面)

同友会大学の受講にあたって

~受講を希望される方はよくお読み下さい~

① 試験・レポートの提出と成績評価について

上記カリキュラムの通り、3単元に分かれています。各単元修了時にレポートを提出していただきます。

② 卒業論文の提出と卒業認定。

欠席しても全講座アーカイブでの映像視聴ができますので、全講座の参加または視聴を卒業要件とします また卒業にあたっては、修了レポート(字数・テーマは自由)を提出していただきます。

③ テキスト、参考書類の購入は原則として受講生負担とします。

④お互いに励まし合い、競い合って学ぶためにも、班編成等の自主的な自治活動は積極的に奨励します。

⑤ 特に優秀な方については、特別に表彰する制度も設けています。

⑥ やむを得ない事情により、受講継続が困難になった場合は、休学の制度も設けております。